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INTERVIEW

国内の工場を強くしていくだけでなく
いつかは海外にも進出してみたい

SHOTA MORI

森 将太

油脂加工品事業本部
粉末油脂事業部
静岡第三工場

2011年入社
工学部物質工学科卒業

さまざまな食品に使われる
粉末油脂の製造技術を開発

粉末油脂製品は油脂を糖質やたんぱく質などで包み込んでパウダー状にしたもので、広く知られているものではないかもしれませんが、多くの食品に使われる重要な食材のひとつです。たとえば、コーヒーに入れるクリーミングパウダーは粉末油脂が主原料ですし、カップスープなどでコクを出すときにも欠かせません。

私の仕事は、粉末油脂の製造技術に関する改善提案と実行です。J-オイルミルズにとっては、比較的新しい部門であることから、生産性の向上やコストダウンといったさまざまな課題があり、それに対して生産技術のプロとして答を出すことが求められています。

そのために、まず行っているのが、製造工場の管理の徹底です。安全・品質・環境・コストなどの点で運営方法を細かく分析し、問題点を洗い出していかなければなりません。その上で新規製造プロセスの導入や既存製造プロセスの改善を考えていくのです。

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「挑戦したい」という情熱を
応援してくれる会社

今、力を入れて取り組んでいるのは、噴霧乾燥技術の向上です。粉末油脂は調合した液体原料を霧状に噴出させ、高温で乾燥させて粉体にします。いわゆる、スプレードライという製法なのですが、噴霧条件の設定や温湿度などによって生産性や品質が大きく変わってくるので、最適な条件を見つけることが難しいです。

液状の油と違って社内に知見が少ないことから、数多くの文献を読んだり、広く情報を集めることで解決点を探っているのですが、簡単ではありません。ラボスケールの実験ではうまくいっても、実際に工場の実機でテストすると思う通りの結果にならないことも多く、結局は試行錯誤の繰り返しですね。

ただ、私は入社以来、常に新しい製品や製造方法への挑戦を続けてきたので、今の仕事には満足しています。幸い、J-オイルミルズは社員自らが企画・提案したことには前向きな会社で、「こんな方法を試してみたい」と言えば、若手であってもプロジェクトを立ち上げることができます。もちろん結果には責任が伴うものの、チャレンジ精神を応援していく社風には、いつも助けられています。

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ゴールが見えているから
そこに向かって走っていける

この会社でやってみたい夢は、新しい工場をゼロからつくりあげていくことです。国内だけでなく、将来、J-オイルミルズが海外にも進出していくとしたら、その先頭に立って製造拠点の立ち上げに関わりたい。チャンスは必ずあると信じています。

そのためにも、今は担当している工場において、最高の技術を確立していきたいですね。目標としては高い生産性と省エネの同時実現を目指しています。

これまで理論的な検討を続けてきた結果、すでにゴールは見えており、計算上は大きな成果が期待できるはずです。つまり「伸びしろ」があることはわかっているのですから、あとは地道に努力を続け、理想に近づけていくことでしょう。

幸い、開発や工務など各分野の専門家で構成されたチームは非常にいい関係を保っており、課題がはっきりするとみんなで議論を重ねながら解決方法を探っていきます。そうやって前進を続けていけば、いつか必ずゴールにたどり着けると、全員が信じているのです。

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OFF TIME

食べもの、風景、サッカーが目的の旅

趣味は旅行で、クルマを運転し、全国を回っています。目的は地元の美味しいものと美しい風景を楽しむことで、目当てがあれば疲れ知らずで走りまわります。長期の休暇は海外に行くことが多く、年末にはオーストリアでシュニッツェルとザッハートルテを堪能してきました。次はサッカー観戦を目的にスペインを回るつもりです。

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ONE DAY SCHEDULE

7:00
起床・家事
8:00
出社・メールチェック
9:00
関係部署ミーティング
10:00
工場巡回
11:00
部署内でテスト打ち合わせ
12:00
昼食・組合事務所で歓談
13:00
製造工程改善テスト
15:00
資料作成
16:00
メールチェック・工場巡回
17:00
帰宅
18:00
フットサル
20:00
夕食
21:00
英会話
22:00
家事・読書・ニュースチェック
0:00
就寝

※掲載の内容は取材撮影当時のものです。

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