水とエネルギー

水資源の保全

原料作物の栽培をはじめとしたサプライチェーンや、製造⼯程など、おけるあらゆる場面で使用される水は、当社の事業活動に⽋かすことのできない⼤切な資源です。J-オイルミルズは、⽔利⽤の効率性向上の追求はもちろんのこと、取⽔や排⽔においても環境負荷低減した対応や管理に努めています。
当社⼯場では蒸気や冷却⽤媒体として多くの⼯業⽤⽔を使⽤しており、2019年度の国内全⼯場の淡⽔使⽤量は476万トン(2018年度とほぼ同程度)でした。今後も効率的な⽔利⽤、再利⽤などを促進し、取⽔量削減に努めると同時に、各⼯場には排⽔処理施設を設置し、⼯場内で使⽤した⽔は法律で定められた基準に基づき、きれいな状態にして海や河川に放流することで水質保全にも努めています。

エネルギー消費

省エネルギー化を推進するため、エネルギーの使用削減だけでなく、供給面においても、多角的な省エネルギー施策を推進しています。
当社の生産拠点では、自社での省エネ設備の設置、他社からの効率的なエネルギー供給など全体のエネルギー利用を見直し、より効率的な体制を作り上げてきました。オンサイト発電を2016年度に導入した千葉工場ではCO2排出量を導入前より約3割削減しました。また2017年度に稼働を始めた倉敷工場は、効率的な生産設備の導入により2018年度に閉鎖した神戸工場(住吉)の排出CO2量の約1割程度の削減ができました。今後も様々な省エネ施策を実現し、併せて温室効果ガスの排出削減にも取り組みます。

大気汚染の防止

当社の生産工場では、灯油などから、NOx(窒素酸化物)やSOx(硫黄酸化物)の排出量の少ない天然ガスへ使用する燃料を転換することで、排出濃度を低減してきました。今後も大気汚染物質に関する管理基準、仕組みを徹底し、排出量をともに低減する活動に取り組んでいます。