オリーブオイルは果実の持っている魅力がそのままオイルの中に入り込みます。だからこそ、私たちは、愛情を込めて栽培し、丁寧に収穫し、細心の注意を払って搾油をしている信頼のおける作り手を丹念に探し出しています。納得するまで100項目を超えるほどの質問を繰り返したり、現地に足を運びながら、その上で「これだ」と思えるサプライヤーが作り上げたオリーブオイルだけを厳選しています。
酸度とは、オリーブオイルの品質の良さを示す指標の一つです。酸度が低ければ低いほど、しぼりたての良質なオイルと言われています。私たちJOYLは、IOC(国際オリーブ協会)のエクストラバージン品質の基準である酸度0.8%よりもさらに厳しい独自基準の酸度0.3%以下のものを採用しています。
オリーブオイルはオリーブの実を絞ったジュースと言われています。その風味のバラつきをできる限りなくしながら、日本の食卓に合う、苦味・辛味が少なくフルーティーな風味になるようにチェックするのがJOYLの鑑定士たち。
2018年よりAOCS(アメリカ油化学会)オリーブオイル官能評価技能試験プログラムを4年連続で取得し、2020-2021年は最高位である1位を受賞しました。このように世界に認められた鑑定士が風味を守っています。
スペインから厳選したオリーブオイルを輸送する際に気を付けなければいけないのは「酸化」です。JOYLは窒素を充填した大型の容器で空気にふれない状態にして日本へ運んでいます。さらに日本に到着したオリーブオイルは特許出願済の独自製法で、しぼりたての鮮度のままボトルに詰めてお届けしています。
和洋中など様々な料理が並ぶ日本の食卓では、おいしいのはもちろん、どんな料理にも使いやすいオリーブオイルが求められています。
「JOYLオリーブオイルエクストラバージン」は、オリーブオイルらしいフルーティーさは楽しめつつも、苦味辛味を抑えたクセのない風味が特徴です。
さらに、その味わいをしぼりたてに近い鮮度でお楽しみいただくために、鮮度管理にこだわっています。
だから、みなさまの食卓でオリーブオイルを使ったお料理を毎日おいしくお楽しみいただけるのです。