社員紹介一人目、事務系営業のODAの写真

INTERVIEW

課題解決型の営業に
自由度高く取り組む

事務系営業

H. MATSUSHIMA

油糧部

2023年キャリア入社

入社の決め手

仕事のやりがいも、
ワークライフバランスも叶えたい

新卒で入社した農薬メーカーで5年間、法人営業をしていました。キャリアを積むにつれて、「新しいことに挑戦して、仕事の幅を広げたい」という思いが強まったことが、転職を考えたきっかけでした。働き方も出張や出社での対面業務に固定化されていたため、柔軟な就業環境でワークライフバランスを充実させたいという思いもありました。
大学で植物油脂の原料となる農作物について学んだ経験があり、J-オイルミルズの事業に親近感を感じました。面接ではオープンな雰囲気で対話ができ、経歴だけではなく人間性なども含めて評価されていると感じられて嬉しかったです。事業や業務内容を詳しく説明していただくなかで、入社後にこれまでの経験をどう仕事に活かしていけるか明確なイメージを持て、「ここで働きたい」と強く感じました。

社員紹介一人目、事務系営業のODAの業務中の姿の写真

仕事の醍醐味

単に物を売るのではなく、
課題解決に向き合う

入社後に配属となった油糧部では、主に穀物から油脂を絞った後の油糧(ミール)や大豆タンパクなどを、家畜の飼料原料や肥料、食品原料として商社やメーカーに販売するほか、自社で牛用の配合飼料製品を製造・販売しています。私は営業職として、牛用配合飼料製品の卸店や生産者への提案・販売を担当しています。
卸店へのニーズ収集や価格交渉などをメインに、生産者である肉牛農家さんや酪農家さんを訪問して詳しいニーズをヒアリングする場合もあります。ケースによっては農家さん向けに独自配合の製品を開発することもあり、その製品設計や製造に関する管理業務にも携わります。
牛の健康な成育や飼料コストの抑制は農家さんにとって常に課題となっています。外部の獣医と連携して栄養面のアドバイスをすることもあれば、先々の原料調達コストを試算して最適な原料を提案することもあります。単に物を売るだけではない仕事に携われることは、大きなモチベーションとなっています。
顧客との交渉では、多くの部分で裁量を任せてもらっています。主体となって提案や交渉を進めるなど責任感を持って取り組む分、課題解決し無事交渉が成立したときの達成感は格別です。

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ある1日のスケジュール

9:00
勤務開始/メールチェックや今日のToDoリストを確認
10:00
資料や見積りを作成
11:00
部署内の担当同士で情報共有ミーティング
12:00
昼食
13:00
飼料製品の製造管理業務
15:00
随時電話にて卸店と商談、打ち合わせ
17:00
翌日は卸店に直行直帰で訪問のため、資料などを作成・準備
18:00
勤務終了

キャリアの展望

横軸にも縦軸にも
キャリアを広げていきたい

前職では既製品を扱っていたので、仕事の大半が価格交渉や納期調整でした。当社に転職してからは、製品の企画や管理にも業務範囲が広がり、さらなるスキルアップを実感しています。
卸店や農家さんなどの取引先だけでなく、社内でも品質管理や情報システム、財務などさまざまな部門との連携を通じて製造関連や原料調達についてなど多面的に知識や情報を得られるのも面白さです。直接の面識がなくても誰もが親切に教えてくださいますし、社内SNSツールやフリーアドレスオフィスなど社員間で交流しやすい雰囲気・環境があり、キャリア入社でもすんなりと馴染んでいけました。
また、教育や研修の体制が整った環境も魅力です。品質管理関連の研修を受講するなど、営業という縦軸だけでなく横軸にもスキルを伸ばしていける環境があるのは、働きがいにつながっています。

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オフの過ごし方

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所属する油糧部では部内レクリエーションが活発で、休日に気の合うメンバーが集まってバーベキューやいちご狩りをするなど和気あいあいと楽しんでいます。
最近子どもが生まれたので、休日はもっぱら家族との時間にあてています。育児休暇は分割で5週間分取得し、かけがえのない時間を過ごすことができたのは、人生の大きな財産となりました。

※掲載内容は取材撮影当時のものです。

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