このページの本文に移動します
TOPイメージ

休日の「食べるサス活」始めてみませんか?植物性代替食品を取り入れるワンポイント

時間に余裕のある休日は「食べるサス活」を始めてみませんか?休日をゆっくりと過ごしたい方にぴったりの取り組みです。
休日に食生活が乱れがちな方も、食生活を整えるチャンスになります。どのように取り入れるとよいのか、シーン別のワンポイントを紹介します。

監修 Eatreat株式会社 管理栄養士 広田千尋

TOPイメージ

監修 Eatreat株式会社 管理栄養士 広田千尋

休日の食事……乱れがちではありませんか?

仕事や学校などがある日は規則正しく過ごせている方も、休日はゆっくり過ごすこともあり、食生活が乱れがちになる…といったことはありませんか?

実際に、平日と休日の食事の頻度についての調査報告があるため見てみましょう。令和4年度に行われた調査では、朝食を「ほぼ食べる」という回答が、平日は68.6%に対し、休日は59.8%と、8.8%低い割合になっています。

即時型食物アレルギー症例数の推移
農林水産省「令和4年度 和食文化に関する意識調査結果」をもとに作成
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/chousa.html

また、朝食の頻度以外にも、休日にこってりした料理をたくさん食べたり、活動量が少なかったりする生活が続くと、将来的に肥満や生活習慣病を招く原因になりかねません。

休日は休養するのはもちろん、ゆっくりとカラダのことを考えられる日でもあります。ぜひ、「食べるサス活」をきっかけに、休日の食事の取り入れ方を見直してみませんか?

農林水産省のWEBサイトでは、食生活を診断できる『「食とからだ」チェックシート』(https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/minna_navi/check/)が掲載されています。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

休日に取り入れる「食べるサス活」とは?

「食べるサス活」とは、定期的に動物性の食生活を植物性に切り替えて、カラダにも環境にもサステナブルな食生活*を送る活動のことです。時間に余裕のある休日なら「食べるサス活」を実践しやすいと感じる方も多いのではないでしょうか。
*みんなが楽しみながら続けられるおいしさと環境負荷低減を両立した食生活

休日に食生活が乱れがちな方も「食べるサス活」を取り入れるようにすると、健康に配慮した食生活を送りやすくなります。また健康面だけでなく、環境の負荷を減らすというメリットも。

「食べるサス活」のメリットはこちらのコラムで詳しく紹介しています。
【植物性食品に置き換える「食べるサス活」のメリット】

休日の「食べるサス活」のワンポイント

休日に「食べるサス活」を取り入れる場合、野菜や大豆製品といった植物性食品以外にも、植物性ミートや植物性チーズといった植物性代替食品を取り入れると、おいしく「食べるサス活」を楽しめます。

食べるシーンに合わせて、休日の「食べるサス活」のワンポイントを紹介します。

朝食・昼食に

普段は朝食や昼食に時間をかけられなくても、休日をゆっくりと過ごしたい方は、植物性代替食品を取り入れて、カラダや環境のことを考えたメニューを楽しんでみませんか。

和食の場合、ごはん、納豆、みそ汁と、植物性食品を取り入れやすいかもしれません。また、パンなどの洋食の場合は、植物性代替食品を利用することで、朝食のバリエーションも広がります。例えば、ピザトーストやサンドイッチに植物性チーズを使用する、飲み物に植物性ミルクを使用することで、「食べるサス活」を手軽に楽しむことができます。

朝食・昼食イメージ

夕食に

休日の夕食は、こってりしたメニューを楽しみたい方も多いはず。しかし、こってりしたメニューは肉類や乳製品由来の動物性脂質が多くなる傾向があります。

そこで、メニューに植物性ミートで作るハンバーグやカレー、植物性チーズをたっぷりかけたグラタンなどを選ぶことで、満足感を得られるだけでなく、肉類や乳製品由来の動物性脂質の摂取量を減らすことができます。

夕食イメージ

間食に

植物性代替食品の中には、そのままでもおいしく食べられる製品があります。そこで、例えば植物性ミルクをコーヒーや紅茶にたっぷり入れて飲んだり、植物性チーズをそのまま食べたりするなど、手軽においしく間食を楽しんでみませんか。

また休日だからこそ、手作りに挑戦してみるのはいかがでしょうか。クッキーやマフィン、レアチーズ風ケーキなど、植物性食品や植物性代替食品だけでも、さまざまなお菓子を作れます。

動物性食品を使った菓子類は、乳製品由来の動物性脂質の摂取量が多くなってしまいますが、植物性食品を使った菓子類なら、その心配もありません。健康に気配りしながら、間食を楽しめます。

間食イメージ

「Violife」で「食べるサス活」を始めませんか?

ココナッツオイルを原料として作られた植物性チーズである「Violife(ビオライフ)」は、「食べるサス活」を続けるときに、メニューのバリエーションを豊かにしてくれます。植物性食品だけで作るのが難しいグラタンやピザなどのチーズを使ったメニューも、Violifeなら可能です。
また、味噌などの食材とも相性抜群なので、和食へ取り込むこともできます。

キノコとシュレッドモッツァレラの味噌汁

この度、Violifeを使ったメニューコンテストを開催しました。100を超えるメニューの中から選ばれた受賞メニューのレシピを公開しています。どれも管理栄養士・栄養士の皆さんが考案した手軽に作れるメニューです。

ぜひレシピを見ながら、休日の「食べるサス活」を始めてみませんか?

ビオライフメニューコンテスト