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プレスリリース

2022年12月12日
サステナビリティ

子育てサポート企業として「くるみん認定」を取得 - 性別、年齢など属性に関わらず、全ての社員が仕事と家庭の両立を 図り、多様な選択肢のある働きやすい環境づくりを行っています -

 株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長:佐藤 達也 以下当社)は、「次世代育成対策推進法」に基づく子育てサポート企業として、厚生労働省東京労働局長の認定を受け2022年11月24日付で「くるみん認定」を取得いたしました。

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 「くるみん認定」とは、次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けることができる制度です。達成実績を証明する必要があるため、子育て・働きやすさへの企業の理解度、貢献度をあらわすものとして社会的に認知されております。

 当社はDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)推進の取り組みを進めており、多様な働き方の支援の一環として、従業員一人ひとりが仕事と家庭を両立し活躍できるよう、各種制度・サポート体制の充実化を図ってきました。2022年4月には、専任組織としてダイバーシティ推進室を設置したほか、今年で5年目を迎えたDE&Iを推進する組織横断プロジェクト「カシオペアWプロジェクト」には、さまざまな属性の社員が所属し、性別・年齢などの目に見える違いだけでなく、価値観や経験の違いといった内的な部分を含めた、個を生かした新しい価値創造(=インクルージョン)の実現を目指して活動しています。
 このような当社のDE&I推進活動について社内外のステークホルダーへ広く情報を発信していくと同時に、社員のモチベーション向上を目的として、「くるみん認定」の取得を目指し、今回認定に至りました。

【くるみん 認定基準の一例】

  • 一般事業主行動計画の達成
  • 男性・女性の育児休業取得率
  • 時間外・休日労働時間が一定水準未満であること
  • 柔軟な働き方を支援する制度の充実(所定外労働削減・有給休暇取得促進・テレワーク等)

 当社では今後も育児休業取得率の向上をはじめとした多様な働き方の支援を拡充し、多様な価値観や考え方を持った人財が能力を最大限に発揮できる組織作りとイノベーションの創出を目指してまいります。

■関連リンク

■当社のサステナビリティに関する取り組みにつきましては WEB サイトをご参照ください。
 https://www.j-oil.com/sustainability/

J-オイルミルズについて

 株式会社J-オイルミルズ(東証プライム市場、証券コード2613)は2004 年に製油業界の3 社が統合して誕生しました。JOYLlogo.pngajinomoto.png オリーブオイル」をはじめとする油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。マーガリン類、油糧(ミール)、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、プラスチック使用量を6割以上削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック®」シリーズや植物性チーズ&バター代替品「Violife(ビオライフ)」、CFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳®」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。
※ 従来のプラスチック製同容量帯容器との比較。

詳細については https://www.j-oil.com/ をご参照ください。

<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>

株式会社J-オイルミルズ コーポレートコミュニケーション部 広報グループ

 Tel:03-5148-7103 E-mail pr@j-oil.com

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