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アプリケーション開発

食品業界のお客さまが持つ課題に対して、J-オイルミルズ 独自の技術とノウハウを組み合わせた「アプリケーション開発」で解決を図ります。 そして、アプリケーションとお客様を繋ぐ場がテストキッチン「おいしさデザイン工房®」です。

アプリケーション開発とおいしさデザイン工房®

「おいしさデザイン®」を実現するための活動拠点として2018年にオープンした複合型プレゼンテーション施設「おいしさデザイン工房®」は、テストキッチンの機能を持っており、消費動向や生活様式の変化を受け、さまざまなニーズが高まる中、当社のアプリケーションを活用した最適なソリューションをお客さまと一緒に作り上げています。

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おいしさデザイン工房
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講習会の様子

アプリケーション開発事例

食感改善

人は食品を食べた時、様々な食感を得ます。もちもち、サクサク、ジューシーなど、その感覚は多岐にわたります。当社では、食感・テクスチャ―改善に着目し、独自の素材とおいしさを解析し、再現する「翻訳力」でお客さまの課題を解決し、様々なおいしさを生み出しています。

揚げ物の食感向上

例えば豚カツ一つをとっても、フライ中の肉縮みやそれに伴う衣剥がれ、また、経時でのサクサク感の低下など、食品の加工工程では様々な課題があります。
出来上がりのサクみや経時劣化に優れるフライオイル、肉縮み抑制や衣剥がれ抑制に効果のあるでん粉の掛け合わせで、揚げ物の食感品質をトータルに向上し、フードロス削減にも貢献します。

衣剥がれの改善

風味増強

香りと風味をベースに、プロの調味感、調理感の再現に力を入れています。 風味の増強によるおいしさの付与なども含め、独自の価値を生み出しています。

「できたての風味維持・付与」

グリル加熱やフライなどの工程で付与される調理香は、その後の保管・流通・再調理といった喫食までの間に損なわれることがあります。また、大量生産においては、料理人が作るような調理による香ばしさといった風味付けがそもそも困難なケースも多くあります。
様々な制約がある中でも、おいしい食品を作りたいというお客様にお役立ちするため、独自製法の調理油「JOYL PRO」シリーズを中心とした調味油レシピのご提案を行っております。

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