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お客さま相談室

よくあるご質問:栄養成分・性質

食用油共通

  • 低カロリー、ノンカロリーの油はありますか?

    食用植物油脂は、100g当たり900kcalと表示(1g=9kcal:修正アトウォーター法)になっており、植物油の種類が異なっても全て同じエネルギーになります。
    低カロリー・ノンカロリーの植物油はございません。

  • サラダ油と天ぷら油の違いを教えてください。

    食用油には、サラダ油や精製油など、品質規格に由来した呼び名のものがあります。炒め物や揚げ物はもちろん、ドレッシングなど、生で冷やして食べるのにも適しているのがサラダ油です。精製を念入りに行い、低温で凍らない(濁らない)ように作ります。軽く、淡白な風味が特長です。一方、とくに揚げ物に向くように作られているのが、天ぷら油です。加熱したときに劣化しにくい性質を持つ、コシが強い油で旨味のあるのが特長です。白絞油とも呼ばれます。

ベーシックオイル

  • ビタミンEの働きは?

    「ビタミンE」は、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。

  • AJINOMOTO ヘルシーオメガバランスⓇに含まれるn-3系(オメガ3)脂肪酸とn-6系(オメガ6)脂肪酸は何gですか?

    本製品1本(1000g)に含まれるn-3系(オメガ3)脂肪酸は約64gです。本製品1本(1000g)に含まれるn-6系(オメガ6)脂肪酸は約291gです。

  • 栄養機能食品とは?

    食生活が多様化し様々な食品が流通する今日、消費者の方が安心して食生活の状況に応じた食品の選択ができるよう適切な情報提供をすることを目的として平成13年に「保健機能食品制度」が制度化されました。これまで「保健機能食品」は、「栄養機能食品」と「特定保健用食品」の2つに分類されていましたが、平成27年には、新しく「機能性表示食品」制度が始まり、分類は3つになりました。このうち「栄養機能食品」は、高齢化やライフスタイルの変化等により通常の食生活を行うことが難しく、1日に必要な栄養成分を取れない場合に、その補給・補完のために利用してもらうための食品です。1日当たりの摂取目安量に含まれる栄養成分量が、国が定めた上・下限値の規格基準に適合している場合、その栄養成分の機能の表示ができます。

    「ビタミンE」は、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。
    「n-3系(オメガ3)脂肪酸」は、皮膚の健康維持を助ける栄養素です。
    「ビタミンD」は、腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素です。
  • n-3系(オメガ3)脂肪酸とは?

    n-3系脂肪酸は、今話題のえごま油、亜麻仁(アマニ)油に多く含まれる注目の栄養素です。多価不飽和脂肪酸の一種で、生体の維持に不可欠な「必須脂肪酸」です。体内では作ることが出来ないので食物から摂取する必要があります。別名「オメガ3脂肪酸」とも呼ばれ、急速に認知が広がっています。主に、植物油に含まれるα-リノレン酸、魚油に含まれるDHA・EPAがあります。n-3系脂肪酸は、皮膚の健康維持を助ける栄養素です。

  • オメガバランスとは?

    近年注目されているオメガ脂肪酸をバランスよく含んでいます。 本品11gで1日に必要なn-3系(オメガ3)脂肪酸とn-6系(オメガ6)脂肪酸が、ともに『栄養素等表示基準値』の35%を摂ることができます。

    本製品1000gに含まれるn-3系(オメガ3)脂肪酸:約64g
    本製品1000gに含まれるn-6系(オメガ6)脂肪酸:約291g
    栄養素等表示基準値(食品表示法)
    国民の健康の維持増進等を図るために示されている性別及び年齢階級別の栄養成分の摂取量の基準を性および年齢階級(18歳以上に限る)毎の人口より加重平均した値。
    n-3系脂肪酸 2.0g/日   n-6系脂肪酸 9.0g/日
    (「栄養素等表示基準値」は、食品の栄養成分の評価の際、日本人一般に広く適用できる共通の“ものさし”として設定しています。日本人の1日に必要な平均的な値として捉えることができますが、個人ごとに必要な栄養素量を意味するものではありません。)
  • 「さらさらキャノーラ油」と「さらさらキャノーラ油健康プラス」との違いは?

    さらさらキャノーラ油にビタミンEを加え、栄養面を強化した油が、「さらさらキャノーラ油健康プラス」です。

  • 「キャノーラ油」とは?

    カナダで品種改良されたなたねの品種のひとつに「キャノーラ種」というなたねがあり、このなたねから搾った油が『キャノーラ油』です。

  • 「サラダ油」とは?

    サラダ油は「食用植物油脂のJAS(日本農林規格)に定められている規格」を示す文言です。これは、低温で白濁しない(0℃×5.5時間保持して澄んでいること)ことが条件となっているもので、軽く、淡白な風味が特長で、生で冷やして食べることに適したものです。また、炒めものや揚げもの等の加熱調理にご使用されても、おいしくいただけます。 ただし、なたね油(キャノーラ油)や大豆油、コーン油などの油種に限らずサラダ油のJASは格付けしていますが、商品名で『サラダ油』というと、大豆油と菜種油のブレンドした商品のことを指します。これらをブレンドすることにより、両方の良い点を活かすことができます。

プレミアムオイル

  • ビタミンEの働きは?

    「ビタミンE」は、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。

  • 特定保健用食品(トクホ)とは?

    食生活が多様化し様々な食品が流通する今日、消費者の方が安心して食生活の状況に応じた食品の選択ができるよう適切な情報提供をすることを目的として平成13年に「保健機能食品制度」が制度化されました。これまで「保健機能食品」は、「栄養機能食品」と「特定保健用食品」の2つに分類されていましたが、平成27年には、新しく「機能性表示食品」制度が始まり、分類は3つになりました。このうち「特定保健用食品(トクホ)」は、健康の維持増進に役立つことが科学的根拠に基づいて認められ、「コレステロールを下げる」などの表示が許可されている食品です。表示されている効果や安全性については国が審査を行い、食品ごとに消費者庁長官が許可しています。

    消費者庁許可 特定保健用食品ロゴ

  • 栄養機能食品とは?

    食生活が多様化し様々な食品が流通する今日、消費者の方が安心して食生活の状況に応じた食品の選択ができるよう適切な情報提供をすることを目的として平成13年に「保健機能食品制度」が制度化されました。これまで「保健機能食品」は、「栄養機能食品」と「特定保健用食品」の2つに分類されていましたが、平成27年には、新しく「機能性表示食品」制度が始まり、分類は3つになりました。このうち「栄養機能食品」は、高齢化やライフスタイルの変化等により通常の食生活を行うことが難しく、1日に必要な栄養成分を取れない場合に、その補給・補完のために利用してもらうための食品です。1日当たりの摂取目安量に含まれる栄養成分量が、国が定めた上・下限値の規格基準に適合している場合、その栄養成分の機能の表示ができます。

    「ビタミンE」は、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。
    「n-3系(オメガ3)脂肪酸」は、皮膚の健康維持を助ける栄養素です。
    「ビタミンD」は、腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素です。
  • 「植物ステロール」とは?

    植物に含まれている微量成分で、コレステロールの体内への吸収を抑える働きがあるといわれています。

オリーブオイル

  • AJINOMOTO オリーブオイルエクストラバージンを食べた際、辛み・苦みを感じました。品質に問題はありませんか?

    オリーブオイルエクストラバージンの製造方法は搾るだけの単純な製法ですので、果実が持つ本来の味・風味がオイルに反映されます。産地や品種、気候によって味や風味も様々です。味としての「辛さ」はオリーブオイルの品質評価としては重要な要素で、地中海沿岸地域では肉料理や魚料理をより美味しくするために、「辛い」オリーブをむしろ珍重するようです。

  • オリーブオイルが白濁して固まっているみたいです。どうしてですか?

    水が0℃で氷になるのと同じようにオリーブオイルも10℃前後で成分の一部が結晶化して白い粒の沈殿が生じたり、白濁したり、シャーベット状にドロッとしたりします。

    冷蔵庫で長時間保存したときのオリーブオイルの結晶化の画像
    ★冷蔵庫で長時間保存したときのオリーブオイルの結晶化の例です。

    異物や不純物が混入したりカビが生じたものではありません。
    オリーブオイルの成分の一部が固まって起きる現象で品質に問題ありません。
    しばらくぬるま湯に浸けるなどして温めれば、溶けて元に戻ります。
    安心してお使いください。

オメガ3

  • ブレンド油とは?コーン油とブレンドした理由は?

    加熱調理にもお手軽に使えるように、アマニ油とコーン油をブレンドしました。コクのある甘い風味のコーン油とブレンドすることにより、加熱時のアマニ油特有のにおいが気になりません。

  • アマニ油とは?

    亜麻の種子から抽出される油のことです。必須脂肪酸であるα-リノレン酸(n-3系脂肪酸)を豊富に含んでいます。

  • コーン油とは?

    とうもろこしの胚芽の部分から抽出される油のことです。

マーガリン

  • トランス脂肪酸について教えてください。

    トランス脂肪酸に関する情報は下記のページでご確認ください。 トランス脂肪酸

  • マーガリンの表面が黄色くなるのはどうしてですか?

    マーガリンの表面の黄色味が強くなる原因は、水分が蒸発し減少することにより、含まれているカロテン色素の濃度が相対的に高くなるためです。これは、カロテン色素が含まれているすべてのマーガリンやバター、チーズなどに共通してみられる現象です。この現象自体はマーガリンの風味や品質、安全性に全く問題ございませんので、ご安心ください。そのままご使用になれます。

  • 「マーガリン類」や「マーガリン」、「ファットスプレッド」とは何ですか?

    「マーガリン」や「ファットスプレッド」を合わせて「マーガリン類」として日本農林規格(JAS)で定義されています。 「マーガリン」は油脂含有率が80%以上、「ファットスプレッド」は80%未満と決められています。また、「ファットスプレッド」には原材料に果実及び果実の加工品、チョコレート、ナッツ類のペーストなどの風味原料を加えたものあります。これらは、外箱の一括表示欄に記載しています。但し、一般的にマーガリンと言えば、「マーガリン」と「ファットスプレッド」の両方を指すことが多く、弊社のホームページにおいてもマーガリンはこの慣用的な使い方をしています。

  • 「バター」と「マーガリン」はどう違うのですか?

    「バター」は牛などの生乳から乳脂肪分(クリーム)を分離したものを原料に作られています。
    「マーガリン」は、植物油脂(大豆油や菜種油やコーン油、パーム油など)を原料として脱脂粉乳や香料などの風味原料を加えて作っています。 見た目や性状、使用用途などは似ていますが、原料や製造方法がまったく異なります。

  • 「マーガリン」とはなんですか?

    マーガリンは、バターより柔らかく、使いやすいよう加工した食品です。油脂中に乳風味等を付与した水分が非常に細かい粒子で分散した状態のもので、この状態を乳化といいます。油脂は安定性が高い食品であり、それが水分の外側にあるため、マーガリンも長時間の保管が可能となっています。弊社のマーガリンでは賞味期間は6〜8か月を設定しています。

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