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気候変動の緩和と適応

概要

原料の多くを天然資源に頼る企業として、気候変動への対応は重要な課題です。食用油の主要原料である大豆・なたね等の原料の海外穀物相場は、天候による需給バランスの変化により大きく変動します。今後地球の温暖化が深刻化していくと、原料そのものの調達が難しくなるリスクもあります。当社では、バリューチェーン全体でCO2等の温室効果ガスの一層の排出を削減し、地球環境への負荷を低減させ、持続可能なビジネスモデルを追求するために、ステークホルダーの皆様とも協働して取り組んでいます。

取り組み

  • 大気汚染の防止

    当社の生産工場では、灯油などから、NOx(窒素酸化物)やSOx(硫黄酸化物)の排出量の少ない天然ガスへ使用する燃料を転換することで、排出濃度を低減してきました。今後も大気汚染物質に関する管理基準、仕組みを徹底し、排出量をともに低減する活動に取り組んでいます。