廃棄物の削減と再資源化

概要

J-オイルミルズの生産拠点では、廃棄物の削減や再資源化を推進しており、ゼロエミッションを実現しています。2019年度も横浜工場をはじめ廃棄物の有価物化への取り組みを進め、生産部門での再資源化率目標の99.98%を達成することができました。引き続きエネルギーや原料、水、資材などの投入量の削減に努め、排出される汚染物質や廃棄物を減らす取り組み、再資源化に努めていきます。また非生産部門においても取り組みを強化し、全社を挙げて地球環境の負荷低減に努めます。

容器包装に関する指針

容器包装に関する指針
びん、缶、紙などのマテリアルリサイクル容器包装の新しい技術を模索し、採用に努めます。
プラスチック製容器包装の使用量削減を図れる商品設計や素材として植物由来原料、リサイクルしやすい素材など、環境配慮型の商品開発に努めます。
FSC認証紙の採用を推進します。
ESGに配慮した企業からの資材調達を推進します。
多様なユーザーに対応できる、容器包装の開発に努めます。
サプライチェーン全体を考え、輸送効率や人手不足に対応します。

環境セミナーの開催

従業員⼀⼈ひとりが環境課題に対する意識を⾼め、⽇々の業務の中で主体的に取り組むことが⼤切であると考え、J-オイルミルズは、従業員に対する環境教育・啓発の場として「環境セミナー」を継続的に開催しています。2018年度から、従来の⽣産部⾨と研究開発部⾨の対象を、本社にも拡⼤しました。それぞれの事業所ごとに現場改善活動を提案してもらうなどのフォローアップも⾏っています。
2020年度は「気候変動と水リスク」についてWeb会議形式でセミナーを行いました。今後も環境に対する継続的な意識啓発活動を通して、従業員の環境教育に取り組んでいきます。

2018年環境セミナー

プラスチックの取り組み(生分解、植物性)

J-オイルミルズは、主要包装・容器に使用するプラスチック等の削減や軽量化に積極的に取り組んでいます。家庭用油脂の主力商品であるポリボトルやペットボトルは、容器メーカーやプラスチックの素材メーカーとの協働で軽量化の取り組みを進めています。一部商品のキャップシールには生分解性プラスチックを採用しています(2020年5月現在一時休止中)。また保存性を高めた蒸着バリア技術を使ったパウチ容器の実現により、大幅にプラスチックの使用量を削減したほか、サトウキビ由来の植物性プラスチック(バイオマス)を採用し、エコマークを取得しました。2018年1月からは全社横断的な委員会を組織し、環境に配慮した「容器包装に関する指針」をまとめています。今後も、容器の使いやすさと共に、地球環境に配慮した素材や容器の開発に積極的に取り組んでいきます。