資源・耕作地の持続可能性担保

概要

当社は天然資源から商品を生み出し、お客様に価値ある商品を提供しています。
昨今は気候変動などで原料となる穀物の生育が脅かされ、その結果として原材料の価格が大きく変動するリスクがこれまで以上に高まっています。また水資源をはじめとする地球資源の持続可能な使用への貢献は食品メーカーの責務です。同時にサプライチェーン上での品質、人権等の課題に積極的に取り組むことは、私たちの大切な原料をはじめとした資源を今後も利用していくうえで欠かすことができません。
J-オイルミルズは持続可能な資源利用を将来にわたり確保していくため、水資源の削減に継続的に取り組むほか、「環境方針」や新たに策定した「人権方針」を柱に「サステナブル調達方針・基準」「パーム油調達方針」を示し、サプライヤー(お取引先)とともに、時代の要請に適応したサステナブルな調達活動を推進していきます。

取り組み

  • 水資源の保全

    原料作物の栽培をはじめとしたサプライチェーンや、製造⼯程など、おけるあらゆる場面で使用される水は、当社の事業活動に⽋かすことのできない⼤切な資源です。J-オイルミルズは、⽔利⽤の効率性向上の追求はもちろんのこと、取⽔や排⽔においても環境負荷低減した対応や管理に努めています。
    当社⼯場では蒸気や冷却⽤媒体として多くの⼯業⽤⽔を使⽤しており、2020年度の国内全⼯場の淡⽔使⽤量は472万トンでした(2019年度とほぼ同程度)。今後も効率的な⽔利⽤、再利⽤などを促進し、取⽔量削減に努めると同時に、各⼯場には排⽔処理施設を設置し、⼯場内で使⽤した⽔は法律で定められた基準に基づき、きれいな状態にして海や河川に放流することで水質保全にも努めています。
    また、2021年度からサステナビリティ委員会配下の環境部会(現サステナブル調達・環境部会)にて水リスクに関する議論を開始しました。今後は国内拠点から水リスクの検討・分析を開始し、環境保全と事業継続のため水資源に対するさらなる取り組みを進めていきます。

    水資源の保全

方針