プレスリリース

2022年11月16日
経営

中期経営計画の見直し策定のお知らせ

 当社は、2022年5月20日に公表いたしました第六期中期経営計画の見直しについて、定量目標および今後の取り組みを策定いたしましたので、お知らせいたします。

1.中期経営計画見直しの背景

 当社グループは、2021年5月20日に、2024年度を最終年度とする第六期中期経営計画「Transforming for Growth」を発表し、各戦略目標達成に向け取り組んでまいりましたが、策定当初と比べて原料調達に関する環境が大きく変化しました。
 バイオディーゼル向けなど世界的な食用油需要の増大や主な原料生産国の天候不順、新型コロナウイルス禍に端を発する人手不足による減産といった複数の要因を受けた需給のひっ迫に加え、世界情勢が大きく変化したことで穀物や油脂原料の供給見通しが悪化したことから、大豆、菜種、パーム油をはじめとする原料相場は総じて高騰した状態が継続しております。
 加えて、原油相場高騰によるエネルギーコストや物流費の上昇、為替相場の円安進行も重なり、食用油脂関連に及ぶ調達コストは先行き不透明な状況が続くと見込まれています。
 以上の環境変化を踏まえ、当社グループは第六期中期経営計画を見直すことといたしました。

2.中期経営計画の見直しのポイント

A) 方針および戦略
 2021年5月に公表いたしました第六期中期経営計画で掲げた目指すべき姿や主な戦略目標に変更はありませんが、事業環境の大きな変化に耐えうる対応力の高い体制とすべく、事業基盤を強化し、収益を回復していくための期間として、定量目標の達成年度を2年間延長することといたしました。また、中期経営計画の見直しにあたり、改めて中長期的な事業環境変化から当社の機会とリスクを特定するとともに、当社の強みに鑑み、以下3点を重点ポイントとして設定いたしました。
 これらの取り組みを達成していくことで、収益性を回復し、成長へとつなげてまいる所存です。

<重点ポイント>

見直し方針① 構造改革 収益基盤の強化 -SCM※1改革・生産拠点の最適化-
見直し方針② 成長戦略 “低負荷”を強みとした成長ドライバーとなる商品の育成/拡売
見直し方針③ 投資戦略 海外や新たな事業領域進出への積極的投資

※1 SCM(Supply Chain Management):サプライチェーンマネジメント

第六期中期経営計画の詳細については、当社WEBサイトをご参照ください。
https://www.j-oil.com/ir/management/plan.html

B) 定量目標
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C) 配当方針
 当社は、株主の皆様への安定した利益還元の維持に努めますとともに、企業体質の強化や積極的な事業展開など、長期視野に立った安定的かつ適正な利益配分を行うことを基本方針としております。連結配当性向40%を目安として、株主の皆様への還元を安定的・継続的に強化してまいります。

以上

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