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プレスリリース

2023年4月10日
サステナビリティ

Gakken×J-オイルミルズ 子ども向けSDGs学習まんが 「SDGsのひみつ⑫ つくる責任 つかう責任」発行 -小学校などに寄贈、植物油メーカーの取り組みを紹介-

 株式会社J-オイルミルズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:佐藤 達也、以下当社)は、株式会社Gakken(本社:東京都品川区、代表取締役社長:五郎丸 徹、以下Gakken)の子ども向け学習まんが「学研 まんがでよくわかるシリーズ」の特別編、「SDGsのひみつ⑫ つくる責任 つかう責任」を同社と協同企画・制作し、410日に発行いたします。

 Gakkenを通じ、全国の国公私立小学校(特別支援学校含む)、公立図書館、児童館等に25,500冊を寄贈するほか、学研キッズネットで電子版を公開いたします。
学研キッズネットURL https://kids.gakken.co.jp/himitsu/library-sdgs012/

SDGsのひみつ.JPG

 Gakken「まんがでよくわかるシリーズ」は、子どもたちの疑問や知りたいことを、まんがを中心とする内容で分かりやすく説明した書籍であり、教育現場で高く評価されています。特別編「SDGsのひみつ」はSDGs17の目標に関し、1冊につき1つの目標を解説する形式です。「SDGsのひみつ① 貧困をなくそう」、「SDGsのひみつ⑦ エネルギーをみんなに そしてクリーンに」に続き、今回の「SDGsのひみつ⑫ つくる責任 つかう責任」で3冊目となります。

 当社は植物油メーカーとして、未来の社会を担う子どもたちにSDGs貢献の重要性を伝えるとともに、持続可能な生産と消費について理解を深めてもらうことを目的とし、本書の企画・制作に携わりました。SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に関連する当社の「おいしさ×健康×低負荷」を軸とする取り組みを、まんがや画像、データを使って紹介しています。なお、本品は非売品です。

 当社はESGの取り組みを、事業活動の基盤であり、競争力を左右する重要な要素と捉え、事業と一体となったESG経営を推進しています。目標12「つくる責任 つかう責任」をはじめとするSDGsの課題解決に向け、引き続き事業を通じて貢献してまいります。

【ストーリーの概要】
 小学生のヒロトは、母親に唐揚げをふるまうことを決意し祖父のハルオとともにスーパーを訪れる。買い物は単に材料のお金を払うもの、と思っていたが、ハルオのこだわりに触れて買うものを「選ぶ」視点を身に着けていく。さらに、自分が買った材料(食用油)が世界を変える一歩になりうることにヒロトは気づき、自分の生活を見直していく。

【目次】
プロローグ ヒロトの決意
・コラム 食品ロスって知っている?

 第1章 買い物って大変!?
・コラム 油の種類いろいろ
・コラム 食品のマーク知っている?
・コラム 容器の工夫いろいろ!

 第2章 未来のために
・コラム 植物油ってすごい!

 第3章 おいしさのひけつ
・コラム 揚げ物のポイント
・コラム 油のおいしさを長持ちさせる保存方法

エピローグ 自分で選ぶこと

■ J-オイルミルズについて

 株式会社J-オイルミルズ(東証プライム市場、証券コード2613)は2004 年に製油業界の3 社が統合して誕生した、味の素グループの食用油メーカーです。JOYLlogo.pngajinomoto.png オリーブオイル」をはじめとする油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。マーガリン類、油糧(ミール)、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、プラスチック使用量を6割以上削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック®」シリーズや植物性チーズ「Violife(ビオライフ)」、CFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳®」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。詳細については https://www.j-oil.com/ をご参照ください。※ 当社計算。従来のプラスチック製の同容量帯容器と比較した場合。

<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
株式会社J-オイルミルズ コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
TEL:03-5148-7103 E-mailpr@j-oil.com

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