このページの本文に移動します

プレスリリース

2026年10月 9日
研究開発

アメリカ油化学会から「オリーブオイル官能評価パネル」に9年連続で認定

 株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長執行役員 CEO:春山 裕一郎)は、アメリカ油化学会(American Oil Chemists' Society、以下 AOCS)から9年連続で「オリーブオイル官能評価パネル」に認定されました(認定期間:2026年8月~2027年7月の1年間)。当社は2018年8月に日本の製油企業として初めて本認定を取得しています。本認定は、AOCSが毎年実施する技能評価試験において、オリーブオイルの官能評価を適正に行う能力があると認められた機関・団体に与えられるものです。

 官能評価とは、人間の感覚を用いて製品の風味等を判定する検査を指し、オリーブオイルの特性評価においては、微細な風味の違いを見極めるための重要な評価方法の一つです。

OliveOilSensoryWinners-2026-2027.webp

AOCS「オリーブオイル官能評価パネル」認定書

■オリーブオイルの風味を守る「官能評価チーム」の鑑定士

 オリーブオイルは多くの植物油とは異なり、オリーブの果実を搾った油であるため、果実の持っている風味がそのままオイルの香りや味わいとなります。そのため、果実の栽培・収穫・搾油・輸送などの各工程において風味への影響を受けやすく、オリーブオイルの風味を一定に保つためには官能評価が重要とされています。その風味を守る業務の中核を担うのが、全国の拠点に所属する約40名の当社オリーブオイル官能評価チームの鑑定士です。

Tasting_N.webp

オリーブオイルの官能評価を行う鑑定士

 当社は、国際オリーブ協会(International Olive Council)が規定する手法に準拠した当社独自の識別能力試験に合格した従業員がオリーブオイル官能評価チームの鑑定士となり、定期的な訓練やモニタリング、鑑定能力の維持・向上に努めています。

 さらにその能力を国際水準に合わせるため、今回認定を受けたAOCSのオリーブオイル官能評価に関する技能評価試験を毎年受験しています。

 当社では、JOYLlogo「ajinomotologoオリーブオイル エクストラバージン」の原料オイルを世界最大の生産地スペインから輸入しています。同製品は、苦味・辛味が少なくフルーティーな風味が特徴です。農園管理、搾油・充填工程、保管・輸送に至るまで、100項目以上のアンケートと現地確認によってサプライヤーを選定しています。さらに、原料オイルについては、購入前に生産者からサンプルを取り寄せ、官能評価によって風味を確認した上で選定しています。産地や品種、気候、収穫時期などさまざまな条件によって風味が異なるオリーブオイルだからこそ、当社の鑑定士による官能評価を通じて、苦味・辛味が少なくフルーティーな味わいのオイルを厳選し、食卓へお届けしています。

 今後もお客様に信頼ある品質の製品を提供し、国内オリーブオイル市場をけん引する企業としての責任を果たしてまいります。

参考:オリーブオイルのおいしさを支えるJOYLオリーブオイル官能評価パネルチームの取り組み

■J-オイルミルズについて

 株式会社J-オイルミルズ(東証プライム市場、証券コード2613)は2004年に製油業界の3社が統合して誕生した、味の素グループの食用油メーカーです。JOYLlogo「ajinomotologoオリーブオイル」をはじめとする油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。マーガリン類、油糧(ミール)、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、プラスチック使用量を6割以上※注削減した紙パックの食用油シリーズやCFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳®」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。
  詳細についてはJ-オイルミルズのウェブサイトをご参照ください。

※注 当社計算。従来のプラスチック製の同容量帯容器と比較した場合。

印刷用PDFはこちら(558KB)

ページの先頭へもどる