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プレスリリース

2022年11月28日
サステナビリティ

みずほ銀行と「Mizuho Eco Finance」の コミットメントライン契約を締結 気候変動の取り組みや温室効果ガス削減目標を評価いただきました

 株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長:佐藤 達也、以下当社)は、株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)をアレンジャーとし、シンジケーション方式による「Mizuho Eco Finance」のコミットメントライン契約を締結しました。

 「Mizuho Eco Finance」は、みずほ銀行が脱炭素社会への移行に向けた取り組みを企業とともに促進していくことを目的とした環境評価融資商品です。みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社が開発したグローバルに信頼性の高い環境認定や評価等を組み入れた環境評価モデルを用いて、企業の取り組みや指数をスコアリングし、一定のスコア以上を満たした企業に対し融資が行われるものです。
 今回、当社が2020年11月にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)による提言に賛同していること、2050年までにCO2排出量をゼロにするカーボンニュートラルを掲げていること、サプライチェーン全体での年度毎のCO2排出量を開示していることなど、評価モデルに使用している指標において高い水準を満たしている点を評価いただき、契約締結に至りました。

 当社は企業理念体系において「Joy for Life®︎ -食で未来によろこびを-」を目指すべき未来(ビジョン)として掲げ「おいしさ×環境×低負荷」で人々と社会と環境へのよろこびを創出することを目指しています。企業理念の実現やSDGsの課題解決に向け、事業を通じたESGへの取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

▼当社のTCFD提言に基づく情報開示は以下をご覧ください
https://www.j-oil.com/sustainability/environment/climate_change/tcfd.html

【J-オイルミルズについて】

株式会社J-オイルミルズ(東証プライム市場、証券コード2613)は2004年に製油業界の3社が統合して誕生した、味の素グループの食用油メーカーです。
JOYLlogo.pngajinomoto.pngオリーブオイル」をはじめとする油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。マーガリン類、油糧(ミール)、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、プラスチック使用量を6割以上削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック」シリーズや植物性チーズ&バター代替品「Violife(ビオライフ)」、CFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳®」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。
※ 従来のプラスチック製同容量帯容器との比較。

詳細については https://www.j-oil.com/ をご参照ください。


<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>

株式会社J-オイルミルズ コーポレートコミュニケーション部

広報グループ Tel:03-5148-7103 E-mail pr@j-oil.com

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