プレスリリース
みずほ銀行と2回目の「Mizuho Eco Finance」のコミットメントライン契約を締結 気候変動の取り組みや、自社およびサプライチェーン全体のCO2排出量の削減を評価いただきました
株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:春山 裕一郎)は、株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)をアレンジャーとし、シンジケーション方式による「Mizuho Eco Finance」のコミットメントライン契約を締結しました。
「Mizuho Eco Finance」は、みずほ銀行が脱炭素社会への移行に向けた取り組みを企業とともに促進していくことを目的とした環境評価融資商品です。みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社が開発したグローバルに信頼性の高い環境認定や評価等を組み入れた環境評価モデルを用いて、企業の取り組みや指数をスコアリングし、一定のスコア以上を満たした企業に対し融資が行われるものです。
今回、当社が2050年までにCO2排出量をゼロにするカーボンニュートラルを掲げていること、サプライチェーン全体での年度毎のCO2排出量を開示していること、自社およびサプライチェーン全体のCO2排出量を着実に削減していることなど、評価モデルに使用している指標において高い水準を満たしている点を評価いただき、契約締結に至りました。
当社は企業理念体系において「Joy for Life®︎ -食で未来によろこびを®-」を目指すべき未来(ビジョン)として掲げ「おいしさ×環境×低負荷」で人々と社会と環境へのよろこびを創出することを目指しています。企業理念の実現やSDGsの課題解決に向け、事業を通じたESGへの取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
▼当社のサステナビリティについては以下をご覧ください。
https://www.j-oil.com/sustainability/
■J-オイルミルズについて
株式会社J-オイルミルズ(東証プライム市場、証券コード2613)は2004年に製油業界の3社が統合して誕生した、味の素グループの食用油メーカーです。
「
オリーブオイル」をはじめとする油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。マーガリン類、油糧(ミール)、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、プラスチック使用量を6割以上※削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック®」シリーズやCFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳®」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。
詳細についてはhttps://www.j-oil.com/をご参照ください。
※ 当社計算。従来のプラスチック製の同容量帯容器と比較した場合。